仕事のトラブルが原因でパニック障害、自殺願望、涙が止まらない


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初めて発症したのは19歳のころでした。きっかけは仕事でのトラブルでした。症状はパニック障害(大きな声を聞くと呼吸が困難など)、強迫観念(電車に乗ったり人ごみを歩いたりすると周囲の人間にナイフを向けられているような不安)、昼夜なくひどい眠気、拒食症、軽度のアルコール依存、軽度の自殺願望(リストカット)、涙が止まらない、人間不信がありました。
もともと心理関係や精神分析などに素人ながら興味があり、多少の知識があったので、自分が「これだ」と気付くのが早く、1週間ほどで友人の母の保健師に相談し、「保健所に相談して診療所を紹介してもらいなさい」とアドバイスを受けました。紹介してもらった診療所へ通院して、処方薬(抗不安薬・安眠剤)を服用するようになって、多少落ち着きましたが、根本的な解決に役立ったのはカウンセリングでした。最初は、「カウンセラーなんて人の話を聞くだけで何の解決もしてくれない」と不信感を抱いていて、金銭的にも通う余裕がありませんでしたが、保険適用下でカウンセリングを受けられることになり、2週に1度から4週に1度のペースで話を聞いてもらえることになり、カウンセリングを受けるごとに”自分の見つめなおし”ができるようになり、”現在の状況からの脱却”ではなく”これから先を不安なく生きていく方法”を考えるきっかけになりました。このカウンセリングのおかげで、現在は困難に直面しても自分をコントロールする術を身に着けることができるようになりました。
拒食症による体重減少はその間も進み、身長160cmに対し一時は40㎏を下回ることもありました。医師からは40㎏を切ったら入院、と釘を刺されていましたが、その間は体重をごまかしてやり過ごすことができました。
徐々に心身ともに回復してきたと自分で実感してからは、薬の使用を減らす提案を自分からして、”お守り”として持ち歩いたり、訓練に電車に乗ったり買い物に出かけたりという機会を作って自己リハビリをしました。会社の休職期間は約半年。復帰してからは業務軽減の配慮をしてもらうことができ、年度替わりからは配置転換もしてもらうことができて、無事に仕事を続けることができました。(現在は転職しています)
自分で「病気だ」と気付くのも、「病院に助けてもらおう」と決心するのも早かったこともあり、自己分析に多少の知識があったこと、カウンセラーとの相性がよかったことも功を奏して、私の場合は症状を早くに抑えることができたと思います。とにかく、社会と自分がズレた、と気付いたときにすぐに誰かに相談することが結果的に近道になると思います。


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(ふみん・33才・大阪府)


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