パニック症状※車の運転中、対向車を見ると怖くなる症状


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私が心療内科とそのお薬のお世話になったのは、20代の前半でした。大好きな友人の死でした。とてつもない喪失感。まるで地に足がついていないかのような感覚。明日が来るということが怖くてなりませんでした。それでも日常や時の流れは変わらず、家事や仕事はしなくてはなりません。その当時、車で片道40分の職場に通っていました。なかなか悲しみの思いが切り替わらず、接客業でありながら、ボーッっとしてしまい、周りに迷惑をかけていたと思います。そんな日々が続いていました。

それからしばらくすると、体に症状が現れました。それまで、軽い落ち込みはあったものの、精神科へお世話になったことはありませんでしたので、自分になにが起きているのか、全く分かりませんでした。
その症状というものが、車の運転です。車の運転をしていると、ドキドキしてしまい、対向車が向かってくるとブレーキを踏みたくなるほど怖くなりました。この症状が現れてから、車の運転への恐怖を覚えてしまい、しばらくの間は運転を控えていました。その間の仕事は、家族に送り迎えをしてもらいました。そのときまでは、精神的な病とはまだ考えておらず、何か他の病気を疑いましたが、診断結果はパニック症状。この時点ではパニック障害ではなく症状。パニック障害の疑いがある、と言うことでした。


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その結果が出されるまでに、いろいろな科をたずねて、最終的に心療内科にたどり着きました。まさか、自分が心療内科にお世話になると思ってもいなかったので、とても病院への敷居が高く感じられました。ただ、一度受診してみて、日ごろの思いや体に現れる症状をゆっくりとお話をし、自分でも心が乱れていたんだということを受け止めました。それからしばらく通院いたしました。心療内科の先生やお薬を頼りに、少し心の余裕を取り戻し、今では、運転をすることが出来るようになりました。まだ、人を乗せて運転をすることは控えていますが、ゆっくり日常を取り戻せたらと、思っております。

(ネコマル・34才・千葉県)


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