うつ病で障害年金を申請して取得した方法【体験談】


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うつ病と付き合って21年、やっと気が付きました。これはもう完治しないのではないかと。完治しないということは、もはや病気ではなくて障害ではないかと思ったのです。主治医に相談しました。「治るのでしょうか?」「完治は難しいですね」「ということは障害ですか?」「申請しますか?」「できますか?」「できますよ。担当者から説明しますので、待合室で待っていてください」どうやら主治医はすでに「障害者」と見ていたようです。医者の方から「障害者申請しましょう」とは言ってこないようです。

障害者は、障害の程度に応じた障害者手帳を持っていて、手帳の等級に応じた障害者年金が支給されるのだと思っていましたが、実際には「障害者手帳(精神保健福祉手帳)」の等級と、「お金(障害年金)」の等級は別々に認定されるとのことです。年金のほうが厳しいようで、私の場合は手帳が2級か3級で、障害年金はほぼ3級と言ったニュアンスでした。障害年金が3級だと、障害厚生年金しか支給されません。発症当時厚生年金に加入している必要があります。私は幸い該当します。手帳と年金を同時に申請することも可能ですが、、その場合は障害年金で3級認定されると手帳が2級相当であっても障害年金にあわせて手帳も3級になってしまうとのことでした。私の自治体では、手帳が2級だと医療費が無料になります。別に申請すると診断書が2通必要になって、費用は掛かりますが、まずは手帳を申請することにしました。障害認定の診断書は5千円と高額なのです。


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手帳は結局3級でした。次に年金の申請に移りましたが、これが厄介です。家族に助けてもらいながら何とか乗り切れましたが、うつ病患者が一人で申請するのはちょっときついかもしれません。年金事務所で信頼できる担当者と協力しながら進めるのが良いかと思います。申請書類からややこしいのです。初診日に厚生年金に加入していたか、5年前に遡って請求する(遡及請求)か今から請求する(事後重症)かで申請書類が4種類あるのです。遡及請求が認められれば金額的には大きいのですが、家族に助けてもらっても難しそうでしたので、事後重症で申請しました。それでも自分で発病から現在までの闘病を思い出しながら「病歴・就労状況等申立書」を記入したり、戸籍謄本、住民票、家族の課税証明書等を揃えて、診断書を用意して申請です。家族に助けてもらえたから何とか認定までこぎつけましたが、自分一人ではちょっと難しかったと思います。

(つぶピー・55才・愛知県)


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