院外薬局の薬剤師の貴重なアドバイス「お薬が多過ぎるような…」


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これは私の母親の体験なのですが、母親は60歳を越えた頃、急に鬱病になりました。
ある夜、家の階段の3段目ぐらいから足を滑らせて落っこち、その時いきなり血圧が
急上昇したのです。母親はかなり気が動転している様子で「救急車!救急車!」と
身体全身を震わせながらか細く叫んでいました。

そこから寝たきりになり、内科に連れて行くと心療内科に回され「鬱病」と診断
されました。その時は病院の口コミを気にしている余裕は無く、取り敢えず近い所、
なるべく早く予約が取れる病院を選びました。
その病院はとても混んでいました。いつ行っても患者さんが待合室一杯待っているので、
人気のある病院なんだろうと思っていました。

でも、1人の人の診察時間が驚く程短いのです。診察室に入ったと思ったら、1分後には
出て来るという人がほとんどでした。母親の場合もそうでした。私も一緒に入った事が
ありますが、その先生は怒ったり機嫌が悪くなる様子はありませんが、患者さんを畳み掛ける
ような話し方をする先生でした。


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その長時間待っても1、2分診療というのと、薬がどんどん無限に増えていくのにかなり
抵抗を感じました。でも、「大丈夫でしょうか?」と聞いても、「この薬の選択がベターです」
「今のがベストです」と答えられると、もう信じるしかありませんでした。

でも、ある日、隣りの院外薬局の薬剤師さんに「お薬が多過ぎるような…」とぼやくと、
その薬剤師さんもとても言いにくそうに「ちょっと多過ぎます。あの先生は出す方のお医者さんだと
感じます」と言われたのです。それから親身になって30分以上話しを聞いてくれました。

薬剤師さんという立場上、お医者さんを否定したりするような発言は決してしませんでしたが、
本当の所どう思っていそうか充分伝わってきましたし、私がずっと不安に思っていた事は決して
間違っていなかったと勇気を貰えました。

そこで思い切って病院を変えました。新しい先生はよく話しを聞いてくれますし、安易に薬を
増やしたりもしません。

素人がお医者さんから「ベターです」「ベストです」と言われると洗脳されそうですが、少しでも
引っかかるところがあれば、セカンドオピニオンという手段を取ってみても良いと思います。

(ふにゃこさん・37才・京都府)


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