夜中に心臓が割れんばかりに「ドクドク」と動悸がして目が覚める症状


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わたしがうつ病を患ったのは、父を難病で亡くしたのがキッカケでした。それまで、順調に仕事をこなしていたのですが、ふと同居している父が原因不明の症状を訴えはじめ、何件も病院に連れて回り、やっと専門の病院で診てもらった結果、それは不治の病で余命いくばくもないことで愕然としました。何に対しても興味を持てなくなったのもこのころです。

ほどなく父が亡くなり、わたしの身に異変が起こり始めたのもこのころでした。初めの症状は、夜中に心臓が割れんばかりに「ドクドク」と動悸がして目が覚め、あれ?疲れているのかな?程度にしか思えませんでした。
でも、それは毎晩続き、寝られないことで体重はみるみる減っていき、これは変だと思いましたが、疲れからだろうと勝手に判断し、しばらく放置してしまいました。それから悪化の一途をたどり、首の付け根の痛み、脳が浮いているようなふわふわした感覚、普通に歩いていても突然視界が揺れるような目眩が症状として現れ、これはただことではないなということで、わたし自身も病院へ行くことになりました。


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「これはうつ病とパニック障害を併発していますね」と担当の医師から診断。妙に納得した記憶があります。父を突然失ったこと、それまでそれほど感じていなかった大きな柱を失ったという喪失感が心を蝕んでしまったのでしょう。出歩くことも困難なほどの頭痛と目眩に襲われ、突然暗い考えが浮かび、それを抑えきれない状態が続いています。日常生活もままならなくなり、仕事を辞めることになりました。

今現在は、派遣の立場でできるだけココロに負担をかけないように働けるまで回復しましたが、動悸や頭痛などの発作は続いています。クスリの依存が怖いので、心理療法のみの治療でなんとか乗り切っています。夜の暗がりがとてつもなく怖く、抑えきれないほどの暗い考えがたまに襲ってきますが、日中にはそれが薄くなるから不思議です。

(よっちん・37才・宮城県)


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