大学生の不登校、鬱病と診断された件


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私は大学生の時に不登校になりました。高校からその大学への進学者は私しかいなくて、友達ができるかという不安の中で、初めての授業日を迎えました。教室までの道を一人で歩いていたら、道の脇にはもう仲良くなった人たちが楽しそうに話していて、その光景を見たときに自分1人がぽつんと取り残された気がしてもうその先には進めなくなりました。その日から大学には行けなくなりました。人に会うのが怖くなり、ほぼ家から出られなくなりました。

心配した母が私を病院に連れて行き、そこで鬱病と診断されました。薬を飲みながらゆっくり時間をかけて徐々に回復していきましょうと言われましたが、その時の私は人生が終わったと思いました。大学にも行けなくて、人も怖くて、仕事もできない、もう社会復帰は無理だと思いました。もう死ぬしかないと思いました。


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それから1年は、家でペットを飼ってみたり、植物を育ててみたり、心の回復に費やしました。そのおかげか死にたいと思うことは少なくなり、ここ数年は元気な時はほんの少し外に出てみたりなど、前なら出来なかったことが少しずつ出来るようになってきました。

でも高校の時の友人たちが就職していく中で、自分はどうしてみんなのように出来ないんだろう。と自分を責める日も多かったです。少し良くなったといってもまだ人に会うのは怖いし、働くなんて出来そうもありませんでした。

そんな時叔母さんに、人に会うのが怖くて仕事が出来ないなら人に会わない仕事をやればいいんじゃない?と、言われました。自分が仕事に合わせるんじゃなくて自分に仕事を合わせればいいじゃないと。希望が見えた気がしました。それから私はデータ入力など家で出来る仕事をしています。みんなよりすこし遅いけど、あせらず私は私のペースで生きて行こうと思えるようになりました。

(ありりん・24才・神奈川県)


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