うつ病であることを隠してアルバイトの面接に臨み、採用してもらった話


Sponsored Link

社会人一年目の時、うつ病になりました。
原因は会社の先輩とうまくいかず、目に見えて冷遇される(大勢の前で同期と比べられ蔑まれるなど)ことが何度もあったせいです。
不眠・不安感がいつも消えず、いつも気疲れしていました。

結局その会社を退職することになり実家へ帰ったのですが、正直最初は働きに出たくはありませんでした。
ただ、失業保険の申請をしていない(会社に「失業保険の申請はしないほうがいい」とそそのかされ、当時判断能力が弱くなっていた私はそれを鵜呑みにしてしまいました)ので、手元に残っていたお金で生活をやりくりしなければいけなくなりました。

実家にいるから食べ物に困る心配はないとはいえ、診療費や薬剤費まで親に頼るのはどうだろう。
1回数千円かかる医療費をいつまで捻出できるのかと考えると、早く働かなければと悩んでいたのを覚えています。


Sponsored Link

内職を探そうにもなかなか見つからず、困っているとあるスーパーマーケットの「オープニングメンバー」の募集が目に留まりました。
オープニングメンバーなら先輩と呼ばれる人はいない(年上の方はもちろんいますけど)し、何より人と接する訓練になるな…と考えたのです。
地元の友人はほとんどが違う職場で働いているし、自分を知らない人ばかりの中でならやり直せるのではないか…とも思いました。
だって私がうつ病になってしまったことを地元で知っているのは、家族だけだから。

本当はいけないことなのかもしれませんが、うつ病であることを隠してアルバイトの面接に臨み、採用して頂きました。
うつ病を理由にして休んだりはしなかったので、今となっては病気だと言う必要はないんだなと思います。
耐えられないようだったら別のアルバイトを・・・と考えていましたが、結局5年ほど勤めました。
今は正社員になろうとその職場をやめて求職中です。

不眠症状で眠れない時は全く寝ないで働いたりとキツかったですが、職場(の人間関係)が原因で悩んでいる人は職場を変えるだけで症状が激変すると思います。
また自分がうつ病であることを正直に言う必要はありません(業務に支障が出る場合はダメでしょうけど)ので、新しい自分に生まれ変わった気持ちで仕事を探すといいかもしれません。

(ヤスマサ・30才・栃木県)


Sponsored Link