高校生の時のうつ症状


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私は高校生の時にうつだと母から言われました。 
なぜ母から聞いたのかというと、当時の私には考える力もなくただ息をしているだけの「無」の状態だったからです。 
何かしたいとも思わないし食欲もわかなくて、毎日のように聞いていた好きな音楽さえも聞きたくなくて人と関わることがすごく嫌でした。 
そのような状態の時に病院へ連れていかれたのですから、何を聞いて話していたのかも今でも思い出せません。 
当時どのように過ごしていたのかも覚えていないので、それがうつの症状の一つかなと今は思っています。

なぜ、私がこのような状態になってしまったかというと、高校1年生の時に同級生からの悪口でした。 
今まで仲良くしていたのに、だんだんと無視されるようになり最後には直接「私の好きな人と仲良くしないでよ」等々、今思えばなんてことないことをたくさんの事を言われたことを覚えています。 
思い出したくもないような記憶ですが、私がうつ状態になったのはこれが原因です。 
この直後から人の目が怖くなり外にでるのが嫌になり引きこもりました。 
けれど、父は学校を休むことを許さない人だった為、叩かれながらでも学校には行かされていて何をするにも吐いてばかりで、食欲もなく、人が嫌で何もしたくないのに無理やり体を動かしていたので常に死ぬことだけ考えていました。それもうつ状態だったのだと思います。 


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しかし、高校2年生になったとき新しい友達が出来ました。 
その子はとても信頼できる子だったので、不登校だったときのことを勇気を出して話しをしてみました。 
すると、その子と悪口を言ってきた子は同じ中学校だったのです。その子の性格を知っているので「そんなん言われた事、気にしなくていいよ。あの子は元々あぁいう性格だから」と言ってくれたのです。 
それをきっかけに人と話すことにだんだんと抵抗がなくなってきました。

父の叩いてまで学校に行かせるようなやり方良くはないとは私自身の中では思っていますが、今こうして信じあえる友達が出来たことには父のおかげだと思っています。 
ただうつ病というのは簡単に治せる病気でもなく人に理解されにくいものです。 
だからこそ、難しいことだとは思っていますが周りの人間が早く気が付いて助けてあげることが大切ではないのかと思います。 

(てらしま・20才・大阪市)


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